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フットワークについて、その習得3 

ジュニアテニス

ショットが完成される前の小学生こそ上達が早い。
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最初に、本来このブログはエナジー内部/一部外部参加者の
選手や保護者を対象とし、
その日あった出来事や今後起きるであるであろう
事柄に対してのフォローの意味で書いています。
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反応の速さの習得は最初のショートラリーの中に隠されている。
毎日、しつっこく口走る言葉!
「ステップ!ステップ!ステップ!」
「カンビオ!カンビオ!カンビオ!」

ある程度ショットが出来て来た中学生は
前回でも述べたように「反応/判断の速さ」を意識すると
ショットが乱れて来る副作用と戦わなければならない。
よって、習得の前の形が出来るまで、今から3~4年かかるだろう。
急には無理でも高校や大学に備えて少しづつ意識して改善して欲しい。
小学生は、最初っから調子が乱れているようなものなので気にならない。
きっと1年足らずで習得の前の形は出来るだろう。

ショットが完成していない幼少時期に
「足の運び方」と「反応/判断の速さ」を
同時進行で上達させれば自然早くに習得できるのだ。
ショットが速くなっても反応/判断が遅ければ
スピードが命とりになるのと同じだ。
それこそフットワークどころでないはずだ。

それだけ重要な事を最初のショートラリーで伝えているのだ。

今回のブログはセレクティブステップが絶対であるという
意味ではありません。
当校の技術習得の過程を今回は表現しやすかった課題が
たまたま例えでセレクティブステップであったという事です。

中学生からは手遅れだ!というような文章に読めるが
誰でも何かを取りこぼしているのです。
理想を言えば9才までに完成させて欲しい事などあります。
だからと言って勝てないのではありませんが
やはり習得が遅れれば遅れる程
本来1年で出来るものが2年かかり
3年遅れると6年かかるの場合もあります。
プロでも幼少からの取りこぼしで苦労している人の話も聞きます。
しかし身体能力と技術部分で完璧でなくても
戦術や戦略で優位に運ぶプロ選手がいる事も確かです。
そこで、自分に何が足りないのか?
事実は直視しなくてはいけません。

次回/フットワークについて、その習得4
足そのもの速さについて

今日の写真/曜日別ワンデイスケジュール
現在、みなさんに何時にスクールに来校して
何時に帰られるか?を細かく聞いています。
この事により何人の生徒が/誰がその時間にいるのか?が
把握できるのでレッスン以外の自由練習も計画が立てられます。
この場合、細かく練習内容を決めてかつ、どのコートを
何時間使用するか?まで決めているので突然の来校の場合
その練習に参加できないか、またはコートがない場合もあります。
よって、各選手にメールを送りましたが予定を送ってくださいね。

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